導入事例
トレンドを個人個人で把握する〜株式会社はくばく〜
常に市場の変化を捉え、消費者目線のメニュー提案を実現
2019年よりFoodDataBankをご導入いただいております。営業本部業務用販売部において業務用商品の企画提案時だけでなく、お客様との日常のコミュニケーションにおいてもFoodDataBankをご活用いただいているとのこと。データを活用していく中での成果だけでなく、見えてきた課題についてもお伺いすることが出来ました。
株式会社はくばく
1941年に創業、精麦、雑穀、和麺、麦茶、穀粉、米を手がける食品メーカー。人々の健康と豊かな食生活の実現をコンセプトに「穀物の感動的価値を創造する」ことにこだわり商品提供を行っている。
営業本部業務用販売部とは
コンビニエンスストア、外食、食品メーカー、業務用卸に対して主に原料を販売している。各業態によって、ポイントになってくる点は異なるがトレンドを見据えた提案であることは常時求められている。新規原料や供給量によっては最低1年はかかる場合もあり、未来のトレンドを見据えた商品提案が必要である。コンビニエンスストア、外食での自社提案の採用後に実際にメニューになるのは最低でも半年程度時間を要するので、収穫を見越して提案をかけていく必要があることもこの業務の難しさであると語っていただいた。
インタビュー
営業本部業務用販売部第一課兼業務用推進課 課長 横江 奉樹 氏
営業本部業務用販売部業販用推進課 シニアチーフ 小川 睦子 氏
事例の概要
■ポイント
・最新のトレンドを簡単、スピーディーに自分たちで把握し提案することで業務の効率化へ
・素材提案からメニューに落とし込む提案へ
・提案時に信頼度の高い第三者データを提供可能
■成果
・お客様へのレスポンスが圧倒的にスピードアップ
・情報提供の効率化で顧客との信頼関係を構築
事例の詳細
導入前の背景や課題
非効率なメニュー提案
主食の満足が育む、健康で心豊かな食生活の提案をおこなっています。扱っているものは原料の為、導入実績がない素材を提案する場合も素材ベースの提案が先行してしまい、メニューまで落とし込むには、時間がかかりすぎていました。また、外部データについてはFDBではないデータサービスを利用していました。しかし、この外部データはお客様からの依頼に対して、回答までに時間がかかることがネックになっていて、トレンド情報としての提供に遅延が発生していました。タイムラグが問題となり、効率よくメニューを絡める提案ができていないことを課題に感じていました。
対策としてFDBを導入
効率よく、最新のトレンドを把握し精度の高いデータで提案を
自分自身の五感で感じることが重要なのでMRにも重きを置いています。一方で、MRする店を選ぶ、現地に行く、調査資料をまとめるという行為はやはり時間を要しますので、急を要す場合や、トレンドの傾向を掴む目的としてはFDBは使いやすいサービスだと考えます。また、FDB導入前は提案時、自社のアンケートやネットでの情報収集を行なっていましたがこれでは信憑性に欠けていると感じていました。データ精度の向上により、顧客への提案での効果が出始めています。
導入後の成果
データ活用でお客様へのレスポンスの迅速化、お客様により寄り添った提案
お客様から依頼が重なった場合でもデータを活用する事で、情報収集や資料作成にかかる時間が短縮出来ました。そして、より説得力のある質の高いレスポンスが出来る、FDBからこの情報を得られるという安心感もあります。その結果、対応出来る量、お客様へのレスポンスの早さの向上に繋がりました。自社の商品提案の為だけではなく、お客様の様々な要望に対応する機会が増え、結果接点数を増やすことができるようになり関係値の構築に効果を発揮しています。
今後のサービスに期待すること
地域ベースで活かせる提案活用へ
地区メニューの開発を行っているお客様も少なくありません。今後は首都圏だけではなく、地域ごとのその土地にあった商品を提供できるようにしていきたいと考えています。日本市場全体のトレンドだけでなく地域性を打ち出す提案を今後は増やしていきたいと考えています。お客様に合わせパーソナライズしたデータを用いた提案を行う為にも、営業本部業務用販売部が定期的に用意している資料だけでなく、営業個人個人がデータ活用スキルを向上させる必要があります。この点においてもFDBはサービス導入後も学習会などのフォローを行っていただいており、「ちゃんと使えているか?」という視点を持ち、私達と一緒になって課題解決しようという姿勢も伺えます。今後も継続的に勉強会の実施をお願いしたいと考えています。