導入事例
多様なお客様のニーズに合った提案が可能に〜雪印メグミルク株式会社〜
今回は、2019年11月よりご利用いただいている雪印メグミルクさんにインタビューさせていただきました。
雪印メグミルク株式会社
コーポレートスローガンである「未来は、ミルクの中にある。」のもと、消費者の皆さまに安全で安心していただける牛乳、ヨーグルト、バター、チーズなどをお届けするとともに、“乳”の新たな価値を創造すべく積極的に取り組んでいる。
業務製品事業部とは
雪印メグミルク株式会社の取扱商品は大きく分けて量販店様・コンビニエンスストア様などで販売される家庭用商品と、食品メーカー様・外食産業様向けといった業務用商品がある。
業務製品事業部では業務用商品を単に提案するだけではなく、メニュー提案や商品の共同開発を行ないお客様の目線に立ちニーズに合った提案を実践している。
インタビュー
業務製品事業部開発グループ
課長 石黒 丹 氏
原口 由美子 氏

ポイント
- お客様に寄り添ったメニュー、商品提案へ
- 細やかなデータ検索で業務の効率化を実現、データのタイムラグの解消にも
- ビッグデータに基づいた信憑性のある提案でお客様の信頼を獲得
課題背景
- 市場調査を行う際、提案意図に沿ったお店選びや評価など感覚に頼ったベンチマーク探し
- 外部データ活用時における一定のタイムラグによるトレンドとの乖離を懸念
成果
- 感覚に頼った市場調査だけではなく、客観性に基づいた市場調査により、お客様のニーズに応えたメニュー、商品提案を実現
- 即時性のあるデータ利用で、しっかりとトレンドを捉えることが可能に
- 提案資料作成の時間短縮、定期レポートにも活用
事例の詳細
導入前の背景や課題
感覚に頼った市場調査による提案で、お客様に寄り添えているかという懸念
お客様にメニューや商品を提案する際、自分たちで情報を調べて市場調査を行い、提案意図に沿ったお店を探した上でメニューを評価するなど、勘と経験に頼ったベンチマーク探しになっていました。また、外部データを参考にする際は、一定のタイムラグもあり、トレンドに即しているかとの懸念もありました。
対策
客観性と即時性のあるデータ利用で、しっかりとトレンドを捉えることが可能に
自ら市場調査をする際に、何かしらの一定の指標や根拠が必要であると考えていました。また、提案意図に沿ったデータを探したり、新たに取得したりすることに時間とコストがかかっていた点も課題であると考えていました。そして、都度の外部データ取得では一定のタイムラグが生じてしまい、お客様の期待値との間にギャップが生じることもありました。
そこでタイムリーにデータを抽出できるFDBであれば、お客様の期待に沿う即時性のある提案ができ、市場調査の際にもFDBの分析結果を踏まえることで、より客観性を有した提案に繋がるのではと思い導入を決めました。
導入後の成果
幅広くトレンド取得が可能になり、資料作成の効率化、幅広い提案の実現に
肉や魚などのメイン食材とは異なり、当社の商品である乳製品はサブ食材であることも多く、使用実態がわからないこともあり苦労していました。しかし、FDBではこのような場合でもデータ検索が可能です。
調べたいメニューに「チーズ」のワードを足して検索すると、投稿レビュー内で「チーズ」に言及しているデータを分析できる為、多角的に情報を得ることができるようになりました。また、普段見ることができない消費者のインサイトにも気づけるようになりました。
営業面では商談の際の提案資料作成の時間短縮にもつながり、それらを定期レポートにも活用しています。即時性や説得力のあるデータを使い提案をすることで、お客様の信頼を得られるだけでなく、営業担当者も自信をもって提案をできるようになりました


今後のサービスに期待すること
ビッグデータの活用方法の拡大化
外部環境が激しく変化していく昨今はエビデンスの重要性がますます増していくものと思います。今後はFDBにて収集されるビッグデータを用いて味や食感等、今後どういったものが流行るのかなど、半歩先を押さえることができるようなサービスの提供を期待しています。それらの情報を参考に我々もお客様により良いご提案をしていきたいと考えます。